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日本福祉総合研究所

ここでは、日本福祉総合研究所のサービスの特徴や、コンサルティングや継続性、保育に対する考え方などを紹介しています。

日本福祉総合研究所の保育委託とは

日本福祉総合研究所は、認可保育所をはじめ認証保育所・自治体指定保育室・学童保育室・子育て支援センター・院内保育・事業所内保育所など幅広い施設を開設・運営してきた会社です。

同社では、企業の生産性向上を目的として「事業所内保育」を事業の柱としています。「保育」と「経営」、「人事施策」を強みとしており、これらのノウハウを活かして保育施設運営を行ってくれます。また、保育所の運営だけでなく、保育士の派遣事業も行っています。

保育内容では、自然の中で泥や虫を触ったり、地域の大人との交流をしたりすることで、「にんげん力」を育むという他社にはない保育を実践しているのが特徴です。

日本福祉総合研究所の保育委託を3つの観点からチェック

ここでは、保育委託を検討するときに必須となる「保育サービスの質」「継続性」「対応エリア」の3つを調査し、まとめています。

継続性

事業所内保育所に関係する調査を一括して行ってくれます。地域や競合・海外の事例・退職者の調査など、ロイヤリティ向上のために幅広い分野においてコンサルティングしてくれます。東証一部企業へのコンサルティングなど、多くの実績を持っています。

保育サービスの質

適した人材を安定的に確保できるかの「採用力」と採用した人材を教育・フォローしていく「研修力」を重視しています。「顧客にサービスを提供する」という意識を持って、保育士に対して徹底したCS研修を行っています。系列の三法人合同で毎月1~2回、必ず研修を行っています。

また、企業の業態や勤務時間に合わせて柔軟に対応してくれるのも魅力。24時間保育をはじめ、幼稚園との二重保育や学童保育、病後児保育、一次預かりなど企業や従業員の利便性を第一に考えてサービス提供をしてくれます。

対応エリア

日本福祉総合研究所では、東京都の企業内託児所をはじめ関東での運営委託に対応しています。群馬県や埼玉県での院内保育実績もあり、関東で保育園の運営委託業者を探すときの強い味方になってくれるでしょう。

特徴を振り返って

日本福祉総合研究所では自然に触れる、地域の方々と交流するなど、保育園での教育だけでは難しい「にんげん力」をはぐくむカリキュラムを用意。適した人材を安定的に確保できるシステムの整備と、フォローアップのための毎月の研修を重点的に行っています。関東エリアに対応しており、首都圏でも対応できるのが強み。

本サイトでは保育所の委託運営に対応する会社のうち「企業向け」「病院向け」別におすすめの会社をご紹介しています。

これから保育所を開設しようとしている方、委託業者の切り替えをお考えの方は、ぜひ相見積もりの参考にしてください。

【企業・病院向け】
おすすめの保育委託業者をチェック

事例紹介

多様な働き方に合わせて保育時間を設定

ブリヂストンでは、従業員の多様な働き方を支援する一環として事業所内保育所の設置を検討。運営を日本福祉総合研究所に委託しました。従業員によって勤務形態や時間が変わるため、保育時間は7:30~最長21:00まで時間幅を長く設定。対象年齢も9週目からと早期復職しやすいよう設定しています。会社敷地内に保育施設があることで安心して働くことができ、従業員の満足度にもつながっているようです。

参照元:日本福祉総合研究所公式HP( http://www.jwri.jp/office/page05.php

保育所運営の委託で夜勤シフトの問題を解決

保育施設を自営していた時は、保育士調整の関係で夜勤シフトを組むのに苦慮していました。委託に切り替えてからは、保育士の心配をせず夜勤シフトを組めるようになったので、大変助かっています。また、系列の老人ホームや病院職員との交流など新たな試みも始まり、委託して良かったと感じています。

参照元:日本福祉総合研究所公式HP( http://www.jwri.jp/hospital/page04.php#jirei01

日本福祉総合研究所の保育に対する理念

日本福祉総合研究所の保育サービスは、”ただ預かるだけ”の「託児」ではなく、意欲ある子供を育てる「体験型保育」。「にんげん力」を身につけるために、遊びや野外体験を提案実践し”自分で考え、挑戦する勇気”を育みます。子供・保護者・地域・保育士など、関わるすべての人を支援する事業を目指しています。

日本福祉総合研究所が採用する保育士の特徴

日本福祉総合研究所は、「保育サービスの質は保育士の質に左右されてしまう」という考えから、採用する保育士は自社の基本理念・保育方針である、「子どものにんげん力を育てる」に共感する保育士だけを採用しています。この基本理念・保育方針に共感する保育士を採用することで、質にムラが出ることを徹底防止。

質へのこだわりは採用後研修にも表れています。
研修は本部が全面的にバックアップ。保育士自身の自己成長を促しモラルやスキルを高めるカリキュラムが組まれています。日本福祉総合研究所を含め3法人開催で毎月1~2回は必ず実施しているので、保育士によって質にムラが出るということがありません。

日本福祉総合研究所の実績

日本福祉総合研究所は、東京都認証保育所を運営する企業や、 認可保育所を運営している社会福祉法人を関連会社に持っています。その運営数の多さから、信頼性や運営ノウハウ、安全に対して高い評価を得ています。

2015年にはケガや病気で保育園や幼稚園へ通園できなくなった子供、保護者の都合で自宅看護が困難になった子供を預かる病後児保育室を開始。保育看護スタッフは全国病児保育協議会の研修を受講していることから、子供のケアには人一倍意識を向けていることが伺えます。

日本福祉総合研究所で働く保育士の口コミ

  • 単に子どもを預かるのではなく、保育内容やサービスの質を追求している姿勢に惹かれ入社を決めました。保育士たちが熱意をもって日々活動しており、笑顔の絶えない職場です。また、保育で取り組んでみたいことを提案していけば挑戦させてくれるので、やりがいを感じられる会社です。
  • 参照元:日本福祉総合研究所公式HP( http://www.jwri.jp/saiyo/interview02.php

日本福祉総合研究所の会社概要

創業 2005年3月
本社所在地 東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPR渋谷ビル13階
事業所 本社、関連法人(社会福祉法人どろんこ会、株式会社ゴーエスト)
資本金 1,000万円
従業員数 不明
対応エリア 関東
事業内容 事業所内保育所(託児所)、病院内保育所(託児所)の委託運営、企業向け育児支援コンサルティング、保育士派遣(一般労働者派遣事業 許可番号:般13-304532)
電話番号 03-5766-8070
公式HP http://www.jwri.jp/
保育委託業者の
選定ポイントは
「どの保育施設」
特化しているのか

企業や病院の保育所は、働く人の環境もニーズも異なります。だからこそ、「どの保育施設に強いのか」「どのような特徴があるのか」を前提に委託業者を選ぶのがポイントです。

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