保育園や託児所を開設する場合、子どもたちのお世話やレクリエーション等に使用する備品が必要となります。ここでは、保育園の開設にあたって用意すべき備品の情報と、効率の良い揃え方についてご紹介していきます。
保育園の開設を新しく行う場合、最低限揃えておきたい備品についてまとめてみました。それぞれの備品を選ぶ際に押さえておきたいポイント、アイテムの一例、注意点についても触れていますので、不備がないよう情報にしっかり目を通しておいてください。
新入園の子どもたちを迎えるために必要な備品です。保護者との連絡に使用するノート、出席確認票、名札、座布団、防災頭巾などがその一例。施設のセキュリティによっては、園児・保護者それぞれのIDカードを用意する必要もあります。
保育のカリキュラムやイベント等に合わせて用意する備品です。子どもたちが使用するスケッチブック・色鉛筆やクレヨン・ねんど・のり・折り紙・絵本、保育士が使用する紙芝居・ピアノの楽譜・ラッピング素材などを用意します。
保育園内で使用する器具には、テーブル・椅子・おもちゃ箱・ホワイトボード・電子ピアノ・保護マット・タオルハンガー・運動器具・補助便座などがあります。使用しないときは収納しておくものも多いため、使い勝手の良いものを選ぶのがコツです。
子どもたちが日々使用する遊具類は、屋内用・屋外用に分かれます。屋内用では、ブロック・積み木・パズル・人形など、屋外用ではすべり台・砂場・ボール・なわとび・鉄棒などが挙げられます。どのアイテムについても、安全性・耐久性を意識することが重要です。
備品の揃え方として一般的なのは、実店舗またはネットショップで購入する方法です。実店舗であれば実物をチェックして選べますが、保育園向けのアイテムを取り扱うお店は比較的少ないのがデメリット。ネットショップは、いつでも注文できてアイテム数も豊富ですが、実際に見て選べないのがネックとなります。
必要な備品を、保育園運営の委託会社に依頼するという方法があります。専門の委託会社であれば、それぞれの保育園の環境・規模・カリキュラム・ポリシーなどに合わせて適切なアイテムを選んでくれるため、ムダなく備品を揃えることができるでしょう。ただし、別途料金が発生するケースもあります。
保育園運営に必要な備品は数多くあり、子どもの年齢や施設のスケールはもちろん、安全面にも十分配慮して選ばなければなりません。用意した備品に不備があってはならないため、安全面といった視点からも専門の委託会社に依頼したほうが良いでしょう。
トットメイトでは、保育所の施設設計はもちろん、必要な保育備品のアドバイスも提供。企業・病院など、それぞれの保育ニーズに合わせて適切な備品の選定・環境のプランニングを行っています。また、予算についても考慮してもらえるので安心度が高くなっています。
1990年に設立されたトットメイトは、家庭用ベビーシッターサービスからスタートした企業。92ヶ所以上の保育ルーム・企業内保育所運営のノウハウを活かし、ニーズに合わせた保育所開設をサポートしています。子ども1人から24時間保育所を運営できるなど、柔軟性の高さも魅力です。
保育所を新規に開設する場合、市区町村にさまざまな届出を行う必要があります。トットメイトでは、そういった届出作業や監査に対するサポートもトータルで提供。また、助成金受給のアドバイスや手続きについても行っているため、担当者の業務負担軽減につながります。
創業 | 2010年4月 |
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本社所在地 | 愛知県名古屋市東区泉1-21-27 泉ファーストスクエア5階 |
事業所 | 浜松オフィス:静岡県浜松市東区中田町846 |
資本金 | 3千万円 |
従業員数 | 1,321名(内 社員278名) |
対応エリア | 愛知、静岡、岐阜、三重 |
事業内容 | 企業・病院内保育所の運営、商業施設内保育ルームの運営、保育士・幼稚園教諭派遣 イベント保育、保育園・幼稚園運営 コンサルティング、ベビーシッティング |
電話番号 | 0120-01-6069 |
公式HP | https://totmate.jp/ |